第107回 平成の俳句バトル
寒空に待たせたその手を預かった

給湯の目盛りを一つ下げてみる

注意報なだれの文字がちらちらと

入社式覚えはないよ中途だし

丁字路を曲がりそく目に梅白し

白梅は胸の高さと思ひけり

白梅をブックの組成物とふ(*「ふ」は「おもふ」に同じ」


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