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第107回平成の俳句バトル結果 |
作品 | 作者 | 得票 | ||
![]() | 寒空に待たせたその手を預かった |
駄々
| 3 | |
給湯の目盛りを一つ下げてみる |
ごんぱち
| 2 | ||
丁字路を曲がり即目に梅白し |
石川順一
| 2 | ||
白梅は胸の高さと思ひけり |
石川順一
| 2 | ||
注意報なだれの文字がちらちらと |
ごんぱち
| 1 | ||
入社式覚えはないよ中途だし |
ごんぱち
| 1 | ||
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寒空に待たせたその手を預かった 駄々 さんの作品が「天」を獲得しました! 掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。 | ||||
推薦作品と感想 | ||||
推薦作品:寒空に待たせたその手を預かった 推薦理由:その手を両手でサンドイッチでそのままポケットに入れて連れ去りたいというと、どこかで聞いた歌のよう。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:寒空に待たせたその手を預かった 推薦理由:季語は「寒空」。「待たせた」に思いが。「預かった」と、考えようによっては不穏当な言葉。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:寒空に待たせたその手を預かった 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:丁字路を曲がり即目に梅白し 推薦理由:**まものにおどろかされた!** 実は香りで気付いていました。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:丁字路を曲がり即目に梅白し 推薦理由:曲がった瞬間にほのかな感動が 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:給湯の目盛りを一つ下げてみる 推薦理由:トイレの便座暖房の目盛も一つ下げてみる。そんな春のひとしごとが見えました。 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:給湯の目盛りを一つ下げてみる 推薦理由:ちょっとした遊び心か。それとも切実な必要性からか、分からぬながら、ちょとした冒険心かもとも思いました。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:白梅は胸の高さと思ひけり 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:白梅は胸の高さと思ひけり 推薦理由:実際にその高さだったか、ふと頭を下げた時に香ったか。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:注意報なだれの文字がちらちらと 推薦理由:季語は「なだれ」。「ちらちらと」に句作者の心情が表れて居る。ちらちらとしているものが雪崩注意報ではなおさらに? 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:入社式覚えはないよ中途だし 推薦理由:私も経験がありません。 登録:このバトルの参加作者 |