平成の短歌バトル

第250回 平成の短歌バトル

あの尻にもう一度だけ触れたいと女子校前でバスに乗り込む

戦争は色がないとぞ言いし人ピッカピカだがむしろ派手だが

仔鹿らが渡り切るまでハンドルに凭れて後ろはばばらの嬌声

バス停を撤去するのは議員さん女子生徒らが可哀想だよ

梅雨空の嬉しいところ玄関の鍵の滑りが良くなったとか

あちらでは海峡締めたり開いたりもしやこの先いやさ今だよ

大人びたふりをしたって尻だけは発達途上であってほしいよ

洪水も地震も竜巻も戦争も無きやスペースコロニー

学び舎にアサガオの鉢蔓が伸び我らの頃も青かったっけか


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