第227回 平成の短歌バトル結果
作品 | 作者 | 得票 |
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言いたけりゃ邪魔はせぬよと銭を下げ「○人的な暑さ」何それ | ごんぱち | 1 |
板わさで枡酒を飲む暑いわさ暑いわさって何度でも言う | おんど | 1 |
夏の夜の南に向いてる窓を開け火照りしままの風に眠れず | アレシア | 1 |
新札のサブレを運河沿いで喰いコーラの氷ジャラと鳴りぬる | ごんぱち | 1 |
クーラーの壊れた夜に抱く君は溶けた綿あめ張りぼて状の | ||
自然派をうたう茶色い卵って何だか殻が薄い気がする | アレシア | 1 |
公園の木陰を涼風通り抜け親子連れ来たすわすわ逃げよ | ||
チョコジャンボモナカのカスが助手席に散らかっている不倫している | おんど | 2 |
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片付けたはずがちょいと落ち。登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
ボクの居ない間に、こっそりチョコモナカ食べた! 裏切りへの怒りと悲しみがにじみ出ている。また買ってくるからとか云われても、許せないまま泣き寝入り。登録:このバトルの参加作者
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ゴール前のインテンシティが弱いから属人的になるんじゃないの?登録:このバトルの参加作者
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:魯山人は、夏のものとして鱸や何かの洗いを嗜んでいたようだが、板わさもなかなか良さそうだ。枡全部飲むと、暑そうだけれど。登録:このバトルの参加作者
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新札のサブレと君は言うけれど新さっぽろの景色はどうだい?登録:このバトルの参加作者
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薄い気がするだけならば本当に薄いかどうかは殻に聞いてよ登録:このバトルの参加作者