第204回 平成の短歌バトル結果
作品 | 作者 | 得票 |
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気が付けば布団を敷いて倒れ居る午前三時の眩い部屋に | アレシア・モード | 2 |
雨降ってようやく作るおみおつけ暑さいつまで続くものやら | ごんぱち | 2 |
たてよこの糸にからだを縛りつけ三半規管の増設を待つ | ||
ごつごつと安全靴で踏みしめる人の善意と国産うなぎ | ||
エアコンとワットチェッカー睨みつつ温度変えたり風量変えたり | アレシア・モード | 1 |
蝉の声どうにも聴いた気がしない感受性やら街のせいやら | ||
高架下見慣れた店が閉業す足運んだは何年前だか | ||
あのときは安全神話を反故にしてすまなかったと思うはずなし | おんど | 1 |
油断して布団干したらぼつぼつばつばんぼつばんばらばらばらららん | アレシア・モード | 2 |
推薦理由:
気がつけば何も見えず悲しくて目を開ければ荒野に向かう道よりほかに見えるものは梨登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
この寝方は大体眠りが浅くなる。登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
おみおつけ暑さの中で放置して下り下ってトイレ出られず登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
雨で味も薄まってちょうどいい感じか(気持ち的には)。暑さに干された身は塩分過多だし(気持ち的には)登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
油虫油断してたら油壷マリンパークで痒み止まらず登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
夕立のない国に行きたくなる瞬間。登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
ワット単位で調整可能な省エネモードの搭載が待たれる。登録:このバトルの参加作者
推薦理由:
(そんなことはないです。いやマジすまなかったと、そう思ってましたよ)と、読み手に反映さすために置かれた鏡か。登録:このバトルの参加作者