第184回 平成の短歌バトル結果
作品 | 作者 | 得票 |
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バス路線朝の時刻を読み直す無理して出る程意味もなかろが | ||
手水舎に柄杓も置けず鈴もなくこの神前に手を拍ち鳴らす | 蛮人 | 1 |
月光はただ清らかに道を照らす何も変わらず古代のままに | 蛮人 | 1 |
スマホ見て気温を二度見してみたりマイナス | ごんぱち | 1 |
マスクせぬ奴に限って大声ではしゃいでいるのは強者の特権 | ||
飲み会の一つもなしに年終わるあったところで微妙なのだが | ごんぱち | 1 |
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もうこうなるとどこでも良いかも。登録:このバトルの参加作者
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違わぬという美しさもあるが、実は変わって来ている事に気付く科学の発展というのも趣深い。登録:このバトルの参加作者
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何度見ても同じであろう数字を何度も見たくなるのは悲しい心理。登録:このバトルの参加作者
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何があろうが無かろうが年は暮れ新年は来るのだが、それだって人間のこしらえた区切りである。何もない年越しならどういう意味があるのだろう。登録:このバトルの参加作者