第74回 平成の短歌バトル
一心に金魚を見れば無時間と対峙して居る’94年(1994年)
合唱の練習用MIDI鳴らせども口が回らず呻いてばかり
最悪と叫べるならばまだマシと囁く者こそ元凶なりき
四時頃に父が出勤せし後に深夜線路の工事始まる
諸々の区切り付くまで切るまいと決めた髪の毛身の丈を越ゆ
地デジ化をしばらくほっておく日々に二階の部屋が少し広がる
投票受付は終了しました。
ご参加ありがとうございました。
【結果発表中!】
◆掲載の記事・作品・画像等の無断転載複写及び掲載を禁止します。
◆作品の著作権は各作者に帰属します。