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| 第43回平成の短歌バトル結果 |
| 作品 | 作者 | 得票 | ||
| ノラ猫がたくましいのは野良だから職を失いコタツで眠る |
駄々
| 2 | ||
| アルバムが写したものは一瞬の淡い光と赤いニキビと、 |
桐生遥歌
| 1 | ||
| 我我と帝都を結ぶ地下鉄路沈黙の壁に婦女子の微笑 |
越冬こあら
| 1 | ||
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駄々 さんがチャンピオンに決定しました。 感想票をお送りいただいた皆様、ありがとうございました。 掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。 | ||||
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推薦作品と感想 | ||||
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推薦作品:ノラ猫がたくましいのは野良だから職を失いコタツで眠る 推薦理由:情けなさが程良かったです。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:ノラ猫がたくましいのは野良だから職を失いコタツで眠る 推薦理由:その背中が全て物語っているよ、とありきたりなことしか言えないけれどやっぱりその背中は寂しく、それでも温かい。(桐生) 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:アルバムが写したものは一瞬の淡い光と赤いニキビと、 推薦理由:青春が真っ直ぐに純粋に描かれていてよい 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:我我と帝都を結ぶ地下鉄路沈黙の壁に婦女子の微笑 推薦理由:地下鉄の中に、女性の会話だけが聞こえる光景とも取れるのだけれど……何やらりんかい線で国際展示場に向かう人々の印象がもの凄く浮かんで来る。 婦女子という響きが原因だな、恐らく。 登録:このバトルの参加作者 |
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