作品 |
作者 |
得票 |
もし犬になったら朝は楽しかろ散歩にご飯ぺろりとごろり |
越冬こあら |
6 |
梅干のしょっぱ辛さの匂い在り白紙のノートをめくる風から
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瓜生遼子 |
4 |
「真実はうそでくるんで甘くしたんだからちゃんと一人で飲んで」
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安芸賢治 |
3 |
天に向くハンドレールに手を添えて二段抜かしで我発進す
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越冬こあら |
3 |
伝えたい 言葉はたくさん あるんです うまく言葉に ならないだけで
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桐生遥歌 |
2 |
痛みなど 気付かなければ 痛くない 気付いた時には もう遅いけど
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桐生遥歌 |
2 |
理窟ではわかってるわと涙声星よ流れろ地球よ廻れ
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越冬こあら |
2 |
もし君にひとつだけ過去をばらすならシャツのボタンは留めてからにする
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宮武赤胡 |
2 |
もう死のうもう死のうもう死のうもうこれを送信したら死ぬ 嘘
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安芸賢治 |
1 |
もう死ぬと云ひてやまぬ君の口を閉じさせるため鼻をつまみぬ
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宮武赤胡 |
1 |
一瞥を過去の男に呉れてやれ夢の間に間に魔の浮くなれば
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宮武赤胡 |
1 |
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27[3*9] |
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