第251回 平成の俳句バトル結果

作品作者得票
見切り品狙うのやめてロールちゃんごんぱち1
散歩せん身を整えん春なれば
コスパ分心は軽し春キャベツ
八朔を割いてひらけり母の皿蛮人1
土色の雪山残る道の端ごんぱち1
恋を為す身にもあらねど浮かれ猫蛮人1

最多得票数が最多得票作品数以下であったため、
規定により今回のチャンピオン作品はありません。

掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。

推薦作品と感想

見切り品狙うのやめてロールちゃん

推薦理由:

ロールちゃんを知らないので調べたが、ビッグロシア的なヤマザキのケーキらしい。メガカロリー級のビッグロシアには及ばないものの500キロカロリー近い出力で一線級の戦闘力は備える。「見切り品狙うのやめて」のロールちゃんだからコスパも良いのだろうが、しかしあくまで代用食である悲しみがうかがわれる。

登録:このバトルの参加作者

八朔を割いてひらけり母の皿

推薦理由:

実家にいたとき、時期になると甘夏やハッサクは常備されていたものだ。
包丁で切れ目を入れて半円ずつに皮を剥く事を教わったが、その後温州ミカン風に剥ける事を知り、中袋も噛めばそのまま食べられる事を知った。親から教わる事は、一通りひっくり返しておかないと、変な見落としがあるものだ。

登録:このバトルの参加作者

土色の雪山残る道の端

推薦理由:

泥濘の春。恨めしい雪もいまや道端の山だけを残す。何やらか最後の訴えをしているようにも見えるが、多分そこから生まれるものは何もない。

登録:このバトルの参加作者

恋を為す身にもあらねど浮かれ猫

推薦理由:

:去勢した猫の心中は分からないが、欲求が尽きても何となくの記憶や雰囲気を読み取るぐらいは出来そうだ。

登録:このバトルの参加作者