第146回平成の俳句バトル結果

作品 作者 得票
街薄暑猫のホテルを通過する 石川順一
1
廃坑の建屋に蜂の羽音烈し ごんぱち
1
柄杓など買つて帰つて畑仕事 石川順一
1
緑色薄めるたんぽぽ綿毛かな ごんぱち
1


最多得票数が最多得票作品数以下であった為、当バトルを無効試合と致します


掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。

 推薦作品と感想
推薦作品:柄杓など買つて帰つて畑仕事
推薦理由:畑仕事の後は船遊び。
底を抜け!
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:廃坑の建屋に蜂の羽音烈し
推薦理由:季語は「蜂」で春の季語ですが、羽音激しの字余り的な座5にハッとしました。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:緑色薄めるたんぽぽ綿毛かな
推薦理由:季語は「たんぽぽ綿毛」でしょうか。まだまだ晩春と言った感じですが、春の終りを告げているかのようでした。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:街薄暑猫のホテルを通過する
推薦理由: 締め切った車内は、気温は外気とは比べものにならないほど暑くなるのです。
 猫も、旅行に無理に連れ出して閉じ込めておくぐらいなら、ホテルを利用した方が良いのです(多分、そういう事ではない)。
登録:このバトルの参加作者


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