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第140回平成の俳句バトル結果 |
作品 | 作者 | 得票 | ||
皿洗い肘辺りまで冷え切りぬ |
ごんぱち
| 2 | ||
窓二寸開けて冷たさ計る朝 |
ごんぱち
| 1 | ||
風呂焚いて冷める間惜しみ急ぎ脱ぎ |
ごんぱち
| 1 | ||
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参加人数が1名だった為、当バトルは無効試合となり、得票は参考票となります 掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。 | ||||
推薦作品と感想 | ||||
推薦作品:皿洗い肘辺りまで冷え切りぬ 推薦理由:「肘まで冷えた」と気づく状況が寂寥感です。たぶん周りには誰もいないに違いない。 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:皿洗い肘辺りまで冷え切りぬ 推薦理由:過酷な環境を推察します。過酷な環境の中でも、めげずに行う「皿洗い」。そこに毅然と現実と向き合おうとする、孤峰性が高くて実存的で、誇らしげな個を感じました。 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:窓二寸開けて冷たさ計る朝 推薦理由:「冷たさ」は典型的な冬の季語ですね。「冷え冷え」や「冷やか」は秋の季語でややこしいですが、この俳句では「冷たさ計る」と言う表現に魅力を感じました。 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:風呂焚いて冷める間惜しみ急ぎ脱ぎ 推薦理由:冬の感じがしますね、この句全体の内容から。真冬だと、すぐアツアツの風呂の湯がぬるくなってしまう、そんな状況を思い浮かべました。 登録:その他のQBOOKS作者 |