詩人バトル掲示板

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◇━個人的感想 1/2/47/27/31/44/48/50/54-投稿者:すけあき(1/26-23:54)No.832


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832個人的感想 1/2/47/27/31/44/48/50/54すけあき 1/26-23:54


個人的に気に入ったものだけ取り上げてあります。

#1 ポケットの中の地球
「猫の言葉を勉強して/僕は猫になった夢を見た」
 全体的には好きじゃないんですが、この一節に、どきりとしました。

#2 思い浮かべてみてください

 なにがいいのか、よくわからないんだけど、妙にいい。どこか知らないところで雨のなかをひとり傘を差していることを思い浮かべて、不思議な気分になった。


#4 冬のカフェオレ

「一人で蒲団に入る。寒い/けれど朝起きるころにはもう、同じように温かくなっているのだから」
 というところは、僕もいいなと思う。もうすこし文章が冷めてくれればな、とも思う。読んでいて恥ずかしくなった。


#7 変転する世界

 「心が動かなくて全てを捨てたかった」「行方のわからない言葉があった」
 あった、あった、と単調な韻を踏むのはいまいちだけど、上の二文など、魅力ある表現するなあ、と思った。もうすこし、わかりやすければいいのに。


#27 午後3時

 言葉のセンスはいいなあと思いました。とくにタイトル。それに構成というか展開がうまい。でも、この詩がいまいちなのは、あんまりリアリティというか実感がないところでしょうか。おばあちゃんなり、おじいちゃんがリアルじゃない。書き手がほんとうに懐かしがっている感じがしない。そんなふうに僕は思いました。


#31 5/31

「鏡に映るのは細かな単位で変わる顔を持つ生物」
 というところが良かった。でも、あとはとくなにも思いませんでした。


#44 花かんむり

「ただの一度も/傷ついたことなどないかのように」
というところは、よかった。けど、どこかで聞いたセリフのようでもある。前半は、冬→春→華→踊、と平凡な連想ゲームのよう。


#48 首なし男

 とくにこれといってなにかがあるわけじゃないんだけど、面白かったです。


#50 ある冬休みの日

「名も無き一日/日記に記され 眠りにつく」
 前半はともかく、ここがとてもいい。


#54 レ・ミゼラブル

 同じ言葉のくり返しには、閉口した。それに「なんたる悲劇!」というわりにそれほど悲劇であるようには思えなかった。でも、「だから我々は…」とつづく例示は魅力的だった。