詩人バトル掲示板

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◇┳テーマ付詩人バトルの一口感想-投稿者:太郎丸(11/28-19:59)No.720
 ┣━Re:テーマ付詩人バトルの一口感想-投稿者:三月(11/29-10:48)No.721
 ┣━言い訳-投稿者:青葉大地(11/29-23:35)No.726
 ┗━Re:entry9-投稿者:もんてす・きう(11/30-22:44)No.731


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720テーマ付詩人バトルの一口感想太郎丸 E-mail URL11/28-19:59

最近、感想も文章も書けない状態が続いているんですが、
このテーマ付バトルは面白く拝見しております。
しかも今回は短歌という異ジャンルでもあるので、面白い物だと
勝手に感想を書いてしまおうと思いました。

「音に聞く鼓が滝をうちみれば 川辺に咲くや白百合の花」
短歌というと、西行法師の上の歌を思い出します。元々は、
「はるばると 鼓が滝にきてみれば 岸辺に咲くや白百合の花」
だったのが、夢の中で添削されるという話しは有名だから知っている人も
多いと思います。ちなみに
”はるばると”よりは、鼓なのだから、”音に聞く”の方が良いのでは?
”きてみれば”よりは、鼓は打つものだから、”うちみれば”では?
”岸辺”よりは、鼓は皮を張っているのだから、”川辺”の方がという
感じで直され、それから立派な歌人になるという話しですが、
「…だから今日は、サラダ記念日」のような今風の作品よりは、
こういう一件洒落のような、ちょっとエッチな「どどいつ」のような
そういう感じのする作品が私は好きです。で私も一句。

ぽつりっと ふるあまおとも 静やかに
想いのたけも いえだせぬまま

ボツリと落ちる雨とポツっという一言、降ると振る、雨音と女声なんて事で
好きだー!と言う前から、「私付き合ってる人がいるのよ」なんて言われてしまって、
悲しいわあ。ってな感じでしょうか(笑)

一口感想開始

entry 1 青葉大地さん
たそがれてますねぇ。飽きと秋との微妙な感じも良いと思います。
でも、たへまなき、とか、きたらむ なんて言葉は使わなくても
いいような気がしました。雨が織り込んでいないのは、きっと
たそがれた気分で表わしているんでしょう。

entry 2 羽田 恭さん
情景はなんとなく浮かぶんですが、忘れられようとしている思い出が
雨に濡れたという要因だけではないのではと思うと、ちょっとマイナスかな

entry 3 イグチユウイチさん
♪雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう。なんてもうすぐクリスマス。
吐息が落胆からきていても、仕方がないかという思いに感じましたが、
それは雨がほわっとした雪へ変わったせいです。

entry 4 りんねさん
なんか可愛い感じがしましたが、最後の「かな」はなくてもいいんでは?
「散るあましだれ」と読ませれば字数は丁度です。

entry 5 やす泰さん
どっぷりと、暗い雰囲気に浸っていく様がちょっと恐いです。
沈みゆく 沈みゆくが効果的だと思いました。

entry 6 有馬次郎さん
ちょっと字余り(笑)雨の中、花束を贈る女性との関係が微笑ましく
感じました。

entry 7 那智さん
万歳(お手上げ)感想かけません(よく解りません)
なんか壮大な感じはしました。(ごめんなさい)

entry 8 3104さん
おぉ。これはまさしく。みんなへのエールですね。
これが力となってみんな良い作品が掛けるといいなぁ。

entry 9「ある晴れた初冬の朝に」もんてす・きうさん
なんかおだやかな感じがいいです。百光年先までも澄んでいると、
漂っているわたあめのような物は、宇宙の中の地球なのかとも思えますが、
わたあめのような物はきっと今の自分の気持ちなんでしょう。

entry 10 ぶるぶる☆どっぐちゃんさん
死身となっている人達がいかに多い現代か、雨に濡れても干からびている
という表現が、痛烈です。

entry 11 三月さん
やぁ、三月さん。以外とエッチだったんですねぇ(笑)
英訳すれば、何だかアメリカで流行る歌みないな感じがしました。

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721Re:テーマ付詩人バトルの一口感想三月 E-mail 11/29-10:48
記事番号720へのコメント
番外編へのご投稿、ありがとうございます(笑)。

> で私も一句。
>
> ぽつりっと ふるあまおとも 静やかに
> 想いのたけも いえだせぬまま

ふる が「降る」と「フル」にかけられてますね。
純情太郎丸さんの境地です(笑)。

> entry 11 三月さん
> やぁ、三月さん。以外とエッチだったんですねぇ(笑)
> 英訳すれば、何だかアメリカで流行る歌みないな感じがしました。

ふふ。実は(笑)。
冗談です。アメリカですか……考えてもみませんでしたね。
流行らせてみようかなあ(笑)。

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726言い訳青葉大地 E-mail 11/29-23:35
記事番号720へのコメント
 感想、ありがとうございます。

> たそがれてますねぇ。飽きと秋との微妙な感じも良いと思います。
> でも、たへまなき、とか、きたらむ なんて言葉は使わなくても
> いいような気がしました。雨が織り込んでいないのは、きっと
> たそがれた気分で表わしているんでしょう。

 なんか言い訳じみた物になってしまいそうなんですが、雨は織り込んであるんですよ。(汗)
 「ながめ」と言うところに、長雨という意味もくっつけてあるんです。
 古文だと、長雨をながめと読みますよね?
 そういうのが少しでもわかりやすいように、歴史的仮名遣いを使用してみたんですが、失敗だったみたいですね。(笑)

 あきのながめに かすれゆく まつ
と言うところで、
 掛詞的な意味としては、
 いつもは眺める事が出来る松が、秋の長雨にかすれてよく見えなくなってしまっている
と言う、意味だったんです。
 つまり、「ながめ」は「眺め」と「長雨」の掛詞で、「まつ」は「待つ」と「松」の掛詞だったんです。

 なんか、本当に言い訳っぽいですね(笑)
 すいません。
 

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731Re:entry9もんてす・きう E-mail 11/30-22:44
記事番号720へのコメント
ども。もんてす・きうです。御感想、有り難うございました。
今回は、すっかり締め切りを忘れていて、急きょ応募したので、
自分ながら、練りが甘いきがしていたのですが。

さて。

> entry 9「ある晴れた初冬の朝に」もんてす・きうさん
> なんかおだやかな感じがいいです。百光年先までも澄んでいると、
> 漂っているわたあめのような物は、宇宙の中の地球なのかとも思えますが、
> わたあめのような物はきっと今の自分の気持ちなんでしょう。

すばらしく素敵なイメージですね。有り難うございます。
ぼく自身も 気付かなかった情景が心に浮かびました。

ぼくの視点は地上からでしたが、ここでは、遥かな高みから、
観ている風情ですね。

それぢあ。

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◇┳美の呪力-投稿者:大覚アキラ(3/24-02:34)No.720
 ┣━リンクはこちら-投稿者:大覚アキラ(3/24-02:38)No.721
 ┣━シャンソン-投稿者:AMORE(3/24-16:41)No.723
 ┣━是非-投稿者:佐藤yuupopic(3/24-19:30)No.724
 ┗━もしや-投稿者:B is MAde by O(3/24-22:37)No.725


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720美の呪力大覚アキラ E-mail URL3/24-02:34

 今日は(も?)仕事でグッタリで、今すぐにでもベッドにもぐりこみたいのだが、どうしても書き込んでおきたいことがあるので、缶ビールの助けを借りて、勢いで書き込むことにしよう。明日改めてこの書き込みを見て、自己嫌悪に陥るかもしれないが、まぁ明日のことを考えてみても仕方が無い。

 さて、本題に入る。

 ぼくは、他人のことをあまり尊敬しない。他人を容易く尊敬する人間のことは、軽蔑さえしている。
 そんな不遜なぼくが、心の底から尊敬しているのは、サルバドール・ダリと岡本太郎とイギー・ポップだ。彼らのことはとても尊敬しているが、だからといってマニアでもコレクターでもないので、さして彼らのことを熟知している訳でもない。
「そんな程度で、何を根拠に『尊敬している』なんてほざくのか」なんて無粋なことをおっしゃるお方には、永遠に恋とか愛とかの秘密は解けないだろう。

 それはさておき、わが尊敬する岡本太郎の著作『美の呪力』が新潮文庫から復刊された。不勉強にしてこれまで読んだことがなかったのだが、先日購入してその素晴らしさと凄まじさに打ちのめされた。
 主に言及されているのは、絵画や彫刻といった、いわゆるヴィジュアルなアートについてである。だが、“表現すること”に立ち向かおうとする根源的な意志は、詩や小説も同じことだろう。彼の独特の視点は、言葉を表現の道具に選ぶものにとっても、新たな刺激を与えてくれる。
 特筆すべきは、その文章の美しさ、鮮烈さである。これほどまでに美しい文章には、そうそう出会えるものではない。
 この作品が最初に世に出てからすでに30年以上が経っているが、文章の一字一字が放つ殺気は全く衰えていない。やはり、岡本太郎は尊敬に値する物凄い人物だ、ということを再確認したぼくは、一人でも多くの人にそれを伝えたかったのです。関心を持たれた方は、リンク先の「立ち読み」にトライしてみてくださいな。

 以上。おやすみなさい。

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721リンクはこちら大覚アキラ 3/24-02:38
記事番号720へのコメント
上の書き込みのリンク先、間違ってます。
↓コレ、が正解。
http://www.shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=134622-4

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723シャンソンAMORE E-mail 3/24-16:41
記事番号720へのコメント
> 「そんな程度で、何を根拠に『尊敬している』なんてほざくのか」なんて無粋なことをおっしゃるお方には、永遠に恋とか愛とかの秘密は解けないだろう。

そーだそーだ。もっと言ってやれ。

>  特筆すべきは、その文章の美しさ、鮮烈さである。これほどまでに美しい文章には、そうそう出会えるものではない。

やっぱりシャンソン力、つまり歌心があるからじゃないかしら。
太郎さんはシャンソンが得意なんだよね。
それに、太郎さんは黒い詰め襟の学生服が大嫌いだった。
解るなあ、その気持ち。型にはめられるのがすごく厭なんだよ。
型を壊す。つまり爆破する。
「芸術は爆発だー!」
ちょっと意味がちがうかも。おほほ。

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724是非佐藤yuupopic E-mail 3/24-19:30
記事番号720へのコメント
購入してみる所存です。氏の魂に触れるのが楽しみです。
個人的に、近日、氏の記念館に足を運ぶ所用があるので、
非常にタイムリーでした。

多分、近い観点から、ワタクシは、尊敬する美術家、大竹伸朗氏の
『カスバの男』『テレピン月日』他、著作をオススメします。
ワタクシは、彼の言葉に、魂をブチ抜かれっぱなしです。

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725もしやB is MAde by O E-mail URL3/24-22:37
記事番号720へのコメント
 あたしのことですかい?(−−; やだにゃー。

 太郎さん大好きです。そうかー。最近新刊本の書店にいかなんだら、こういうものが出ておりましたか。小生も買いに行くことにします。

 文章でも絵でも、触れると太郎さんは元気になりますやね。