株日記外伝
『知識ゼロからの確定申告』
……その41

by ごんぱち



○12月某日『ア・ブラ・カブ・ダラー』

 バイト先で、給料と一緒に源泉徴収票を貰った。
 年間の収入が大体120万円ぐらい(曖昧なのは、持って帰り忘れたから)。これに、原稿料をプラスしても、ワーキングプアまっしぐらというレベルだ。
 でもまあ、今年は結構色々書いたし、このままペースをガリガリ上げ続ければどーにかどーにか行く筈。別に根拠はないが、そもそも未来の何に対して根拠や確信が持てている人間というのは滅多におるまい。

 相変わらず叩けばホコリが出まくる社会保険庁だが、ここまで出ると正直、面白くなってくる。
 滞納者という無責任な立場から言うなら、制度をすっかり真っさらにして、掛け金をそのまま返しちまえば良いのに、と。
 その上で、またこの年金制度という保険を「買う」つもりなら、それを納付すれば良いし、そのつもりがないなら懐に戻してしまえば良い。
 現実味のない空論ではあるのだけれど、似た発想は株式投資に存在する。
 つまり、年に一回損得関係なく、全部株式を売り払い、改めて自分の金と株価を比べて、買う価値があるかどうかを見つめ直す。
 損切りダメージを小さくするには、かなり有効な方法と思われる。

 株式投資というと、優遇税制が2008年で終わるとか。
 株を売って儲けた時の利益から、今まで10パーセントしか引かれていなかった税金が、20パーセントに戻る。
 具体的に言うと、200,000円の株式を買って、300,000円で売った場合、本来は100,000円のプラスなのだが、実際には税金がかかる。10パーセントの課税だと10,000円が、20パーセントなら20,000円が税金として取られる。
 優遇税制は以前、一度引き延ばしがあったけれど、今度は本当に終わってしまうらしい。
 ただ、儲けが少ない場合については10パーセントで継続という話もあり、も一つ掴み切れていない。
 まあ、追々分かって来るのかな。


<株の話>
 日興コーディアル證券から、「全然取引がないから、口座閉じるぞ、コノヤロウ」手紙が届いた。
 実際のところ、開いてから一度も入金した事も取引したことも(まあ入金しないと取引出来ないんだけども)ないから、その記録は間違ってませんぜ、旦那。
 放置していたのは、丸二年ぐらいか?
 かなり気の長い話だ。
 ここで「やっぱり使います、ゲヘヘ」という返信をすると、継続になるらしいが、あくまで本を書く都合で仮に作った口座だからいらない。ついでに言うと、その本は結局出版されずに、手元に残ったのは割り増しされた原稿料だけという、生暖かい思い出付きだ。
 ついでに言うと、やけに重たいhtmlのメルマガが配信される為、うちのメーラーにしているネスケ4.7ではフリーズしかけるので、これもいらない。
 ちなみに、もう一つ試しで作ったエイチ・エス証券の口座は、そういうのが届かないが、これも時間の問題かも知れない。

 サブプライム破綻やら、原油高やら、パキスタンのブット元首相暗殺やら、米国株安やらの影響で、大納会も株安で引け。
 何か今年は下がってばかりいた印象だが、去年は去年で下がっていたし、右上がりという状況ではなくなっているんだろう。

・チムニー(3362)1,799円 × 1100株 = 1,978,900円
・松屋フーズ(9887)1,389円 × 100株 = 138,900円

 ついでにゲオ(2681)は202,000円。
 どちらかと言うと仕込み時期なんだろうけど、買うならもう少し別の銘柄も見てみたいなぁ。

 ――続きは、次回。







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