平成の短歌バトル

第161回 平成の短歌バトル

トラブルに苦しむ時に浮かぶ神なぜか片桐且元公

休日の朝に膝まで積もる雪出勤者達雪かき任せた

最初から松葉も竹もなかりけり如月間近の我の棲処よ

真夜中のトイレへ向かう階段は猫のリズムで足を忍ばせ

年初より不遇続きは自業だが母を狙うは卑怯であろう

閉ボタン押して座席に腰掛けるローカル列車発車五分後

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