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| 第142回平成の短歌バトル結果 |
| 作品 | 作者 | 得票 | ||
| テレビ付けっぱなしで姉が寝転んで真夜中0時の雨は直ぐ止み |
石川順一
| 2 | ||
| 遠方の友を迎える掃除中このポスターは剥がすか否か |
ごんぱち
| 2 | ||
| はじめての紐唐辛子の白き花ひとつ咲けるをそっと摘花す |
蛮人S
| 1 | ||
| 西の窓に簾を吊った 梅雨明けを迎えてからと思っていたのに |
蛮人S
| 1 | ||
| 鍋の蓋この油汚れなんだろう「換気扇だろ」うむなんだろう |
ごんぱち
| 1 | ||
| 聞こえぬが雨しめやかに降り続き草木濡らし土濡らし行く |
石川順一
| 1 | ||
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最多得票数が最多得票作品数以下であった為、当バトルを無効試合と致します 掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。 | ||||
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推薦作品と感想 | ||||
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推薦作品:遠方の友を迎える掃除中このポスターは剥がすか否か 推薦理由:友が見てまずいものなのか、一般的なに見てまずいものなのかどっちなんだろうかと思いました。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:遠方の友を迎える掃除中このポスターは剥がすか否か 推薦理由:少し特別な友を迎える前の楽しみと苦しみは、何やら恋愛じみた複雑な感覚を帯びているようだ 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:テレビ付けっぱなしで姉が寝転んで真夜中0時の雨は直ぐ止み 推薦理由:映画の一場面のように切り取られた、何の変哲も無い情景。なのだが、なぜ姉がここにいるのだろうかという微妙な違和感も漂わせている、気もする 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:テレビ付けっぱなしで姉が寝転んで真夜中0時の雨は直ぐ止み 推薦理由:ひるねをすれば（以下略）。 夏の昼寝は妙に尾を引く。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:聞こえぬが雨しめやかに降り続き草木濡らし土濡らし行く 推薦理由:濡らし濡らしの冗長は、長雨の表れか。 アスファルトの濡れる匂いばかりが思い出される。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:はじめての紐唐辛子の白き花ひとつ咲けるをそっと摘花す 推薦理由:これから秋まで収穫の時（その頃には飽きる）。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:西の窓に簾を吊った 梅雨明けを迎えてからと思っていたのに 推薦理由:もう暑かったのでしょうか。暑さ対策以外にも理由があったのかも知れません。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:鍋の蓋この油汚れなんだろう「換気扇だろ」うむなんだろう 推薦理由:何かリズム的に面白い様な気がしました。私は「うむなんだろう」と読みました。何にしても油汚れのしつこさがテーマのような気がします。 登録:このバトルの参加作者 |
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