第122回平成の短歌バトル結果

作品 作者 得票
削除する昔のメール多すぎて「柴野雅樹」は誰なんだろう 石川順一
2
子が俺にあしでまといの意味を聞く俺が答えて子は黙り込む 駄々
2
藁を焼く煙は白くたなびいて染み込むように斑鳩の秋 蛮人S
2
雨宿り街路樹の下駆け込みてふと見上げれば葉落ちてスカスカ ごんぱち
1
嫁ないし嫁でもないし男だしよしきた秋ナスとことん喰おうぜ ごんぱち
1
見慣れないもの山のうえに浮かんでるこっちを見ている朝の望月 蛮人S
1


最多得票数が最多得票作品数以下であった為、当バトルを無効試合と致します


掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。

 推薦作品と感想
推薦作品:削除する昔のメール多すぎて「柴野雅樹」は誰なんだろう
推薦理由:中身をチェックすると、「この前のコンパ楽しかったね! 写真アップしたよ>URL」。しかも開封通知を要求。憎しみが紙一枚でも動かす力を持つのであれば、彼ら業者は今頃骨も残るまい。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:削除する昔のメール多すぎて「柴野雅樹」は誰なんだろう
推薦理由:知らない人の記憶を求める行為は何か鍛錬のようで興味深い
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:子が俺にあしでまといの意味を聞く俺が答えて子は黙り込む
推薦理由:子が何を感じたにせよ、やはり黙るしかないのだろう
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:子が俺にあしでまといの意味を聞く俺が答えて子は黙り込む
推薦理由:ちょっと微笑ましいですね。「黙りこむ」にフィニッシュの重さが。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:藁を焼く煙は白くたなびいて染み込むように斑鳩の秋
推薦理由:古代史に思いをいたしました。雄大な景色。奈良県生駒郡ですね。歴史の悠久さを思いました。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:藁を焼く煙は白くたなびいて染み込むように斑鳩の秋
推薦理由:田圃で藁を焼かなくなったのはいつの頃からだったか。
子供達だけで落ちた藁に火を点けて遊んでしかられた記憶も遠い。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:雨宿り街路樹の下駆け込みてふと見上げれば葉落ちてスカスカ
推薦理由:トホホな情景の中の季節感がどうにも可笑しい
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:嫁ないし嫁でもないし男だしよしきた秋ナスとことん喰おうぜ
推薦理由:何となくさっぱりとした潔さみたいなものが有るように思えました。詠み方の潔さなのか・・
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:見慣れないもの山のうえに浮かんでるこっちを見ている朝の望月
推薦理由: UFOだ!
 いや違う、ただの月だ!
 月は丸いような認識だが、その大半において欠けている。

 エントロピーの増大という話、分子の「位置」は無限にあるのに、偶然に偶然で「形」を作ったに過ぎないのだから、そりゃあそうじゃない位置にも行く方が自然さ、という論を聞いて、さもありなんと思った次第。
登録:このバトルの参加作者





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