マイカップ割れて初めて気がついた君を一番愛していたと
一日か一年間の季節のような右往左往の人間関係 壊されることを知りつつガンダムを作り続ける息子のために 寒風が強くて返却急ぎなば鍵を無くせり雪のあしたに （2011年1月29日から30日にかけて） 五〇円引いているかと思ったらそれが値段じゃ買ってしまうさ 歯車も油ささねば動くまじ抜け落つ歯車明日は我なり 秋ふかし冬には煮立て春は生夏によく焼き料理一年 雪中の怒号は祭典めいて来るカートの足が不揃いなので （2011年1月15日） 薄給が栞の中を覗き込むビジネス法務2級の本は （2011年1月28日ごろ）
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