No. |
句 |
詠者 |
得票 |
備考 |
02 |
カーテンと窓のすきまに住んでいるああいうものと交わす約束 |
兎六 |
5 |
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15 |
今年こそ迷わずお越し福の神三々五々午後御到着です |
宮武赤胡 |
4 |
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11 |
もらい物ばかりが増えるこの部屋を空っぽにしたい一度でいいから |
瓜生遼子 |
3 |
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01 |
雪の降るベランダに閉め出されたら影はじいっと空を見ている |
兎六 |
2 |
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08 |
慈しみもしくは愛もあらばこそ筆跡のなきメール削除す |
お気楽堂 |
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21 |
久々に東京で見た外人の尻大きくて言葉忘るる |
ようこさん。 |
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04 |
なぜ嫌いなのか解れば好きになってくれるはずなんだよねドキンちゃん |
越冬こあら |
1 |
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05 |
無遠慮なロングブーツとミニスカに挟まれ膝小僧は誓う |
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06 |
引きこもる三日三晩の明けし朝吾もおたくの資質あるらむ |
お気楽堂 |
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07 |
哀しみは海に潜りて泣き捨てよいつか真珠となりて生まれむ |
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10 |
嘘になる 分かっていながら言うきみと知っていながら微笑う私と |
瓜生遼子 |
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14 |
早朝の足音聞いて番鳥小枝に移り地上を眺め |
彦星 |
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8*3=24 |
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