| 感想: |
4. ほろ酔ふて足音軽く嫁が君
1. よめがきみしっぽのごとく深まる夜
山鳥の尾がねずみの尻尾になっているところが俳諧らしいです。
平仮名をつかっているのがなんだかかわいい。
2. 初夢のねずみ男に口説かれる
ねずみ年とはいえ、あんまりな初夢。
この笑いはあの方かしら。
3. 神酒甕よひっくり返し嫁が君
回文かと思ったら、そういうわけですか。
理解するうちにひっくり返るイメージの連鎖がおもしろかったです。
4. ほろ酔ふて足音軽く嫁が君
けれんみなく作られている感じ。
さらっとしているけれど、お正月らしいめでたい雰囲気。
地味ながら一番お題をうまく受け止めているな、と思ったので4番に一票投じます。 |