第106回平成の俳句バトル結果

作品 作者 得票
スキーして帰りの車でまた滑り 駄々
3
地吹雪は上下すらもわからない 駄々
2
再加熱おぞうに煮すぎて餅ドロリ 金河南
2
除雪車の轍を跨ぎ出社する ごんぱち
2
生牡蠣は眺めるだけでやめておく ごんぱち
2


おめでとうございます!

スキーして帰りの車でまた滑り
駄々 さんの作品が「天」を獲得しました!


掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。

 推薦作品と感想
推薦作品:スキーして帰りの車でまた滑り
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:スキーして帰りの車でまた滑り
推薦理由:これは車自体が滑って仕舞ったのか、車の中で人間が滑ったのか、どちらか分かりませんが、何か魅力のある句かと。季語は「スキー」
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推薦作品:スキーして帰りの車でまた滑り
推薦理由:家に帰るまでがスキーです。
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:再加熱おぞうに煮すぎて餅ドロリ
推薦理由:正月の名残の餅一つ、食べようとして忘れてて。
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推薦作品:再加熱おぞうに煮すぎて餅ドロリ
推薦理由:ドロリもまた美味しい
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:地吹雪は上下すらもわからない
推薦理由:季語は「地吹雪」。中7「うえしたすらも」と読むのでしょう。そうすると7音です。句作者の呻吟が伝わってくるようです。
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推薦作品:地吹雪は上下すらもわからない
推薦理由:顔を上げられない程の吹雪は、足元の凹凸も分からずただ白いばかり。
見上げれば白、見渡せば白とは、伊奈かっぺいの一節であったか。
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推薦作品:生牡蠣は眺めるだけでやめておく
推薦理由: 余韻のある句。
 やつはり俳句にゃ余韻が欲しいもんです。書いてある文字列以上の含み、ということを考えるとこの句しかなかった。
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推薦作品:生牡蠣は眺めるだけでやめておく
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:除雪車の轍を跨ぎ出社する
登録:このバトルの参加作者

推薦作品:除雪車の轍を跨ぎ出社する
推薦理由:季語は「除雪車」。事実のままをそのまま詠んで尚且つ詩になって居る、俳句になって居る
登録:このバトルの参加作者


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