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第81回平成の俳句バトル結果 |
作品 | 作者 | 得票 | ||
![]() | 靴底を離れた雪がぽつぽつと |
ごんぱち
| 2 | |
クリスマスイヴのケーキの警備員 |
石川順一
| 1 | ||
羽子板の並ぶ間を歩み行く |
ごんぱち
| 1 | ||
牡蛎鍋にヒレカツが付く夕餉かな |
石川順一
| 1 | ||
寒風をすぅと吸い込みちょいとむせ |
ごんぱち
| 1 | ||
焼芋の後にコーヒー嗜めり |
石川順一
| 1 | ||
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おめでとうございます。ごんぱちさんの作品が「天」を獲得しました! 投稿・投票ありがとうございました。 掲載ミス等ございましたらご連絡下さい。 | ||||
推薦作品と感想 | ||||
推薦作品:靴底を離れた雪がぽつぽつと 推薦理由: 何となく中途半端な抒情がいいと思いました。「雪」にまつわる句は当たり前すぎて今まで詠んで来なかったのを後悔し始めているぐらいで今年は頑張って詠んでいきたい。(雪だと結構当期(冬)じゃなくても思い出だけで詠めそうなので) 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:靴底を離れた雪がぽつぽつと 推薦理由: 登録:その他のQBOOKS作者 推薦作品:クリスマスイヴのケーキの警備員 推薦理由:この句は、ケーキが比喩かしらん、それとも警備員が比喩かしらん。 ケーキであれば、雪に埋もれかけの警備員が浮かび、警備員であればケーキの前を動かない子供のようなイメージが浮かぶ。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:牡蛎鍋にヒレカツが付く夕餉かな 推薦理由:まあ豪華。 しかし折角ヒレカツを揚げるのであれば、ついでに牡蠣フライを一つや二つ作らない道理はないので、恐らくヒレカツは惣菜屋の出来合いと見た。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:焼芋の後にコーヒー嗜めり 推薦理由:やってみたら、おいしかった、の、アレですね。 何とはなしに懐かしい。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:羽子板の並ぶ間を歩み行く 推薦理由: 季語は「羽子板」。「羽子板」は新年の季語だったと気付かせてくれた、喚起してくれたと言うだけでもこの句を読んだ収穫があったと思いました。 登録:このバトルの参加作者 推薦作品:寒風をすぅと吸い込みちょいとむせ 推薦理由: 確かにそう言う事ってあると共感できました。 登録:このバトルの参加作者 |